ドチャスカ劇場

何もできないゴミです、なんか書きます

秘密結社鷹の爪 ゴールデンスペル 第7話「吉田の策略」について語る【ネタバレあり】

しばらく感想書いてなかったのでここまでの流れ書きます。

なんか色々シュガーと攻防戦をするがキリがないのでアリの怪人を作ってシュガーを探そうとする。

その頃クロッター社はシュガーに唆されて鷹の爪団の正体を探ることに(鷹の爪団は古代史研究会と嘘ついてた)。

さらにNTSも鷹の爪団の調査に乗り出していた。

そしてクロッター社のザハルが怪しいとなる。

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あらすじ

NTSの美冬がクロッター社が怪しいのでスパイさせて欲しいと頼む。

そう言った途端ザハルから電話で来いと言われ、クロッター社に行くも捕まってしまう。

そこでなんと黒耀がシャイニングブラックという秘密結社の総統だと知る

 

感想

ここに来てシリアスな急展開、かと思いきや後述の内容で無茶苦茶です。

黒耀は鷹の爪団にNTSの秘密を探るように指示し、逆らったら命はないと脅す。

なんか怪しいと思ったらやっぱり悪人だったか…。

でも2話で馬鹿になるスペルにやられてるし黒耀はシュガーではないのか?それとも全て自作自演?

吉田はこれをチャンスだと言い、美冬にセーラー服を着せる。

そしてザハルには学生服を着させる。

まず美冬がパンを加えて学校に向かって走っている、そこへザハルが激突。

その時偶然ザハルは美冬の胸を触っており、未冬は激怒する。

そして学校に行くとザハルが転校して来た。

「学園ラブコメじゃん」と作中でも突っ込まれています。

ザハルが校庭を歩いていると、番長に因縁をつけられます。

殴られそうになったのでザハルは豹変、瞬間移動で番長の上に乗ります。

それがきっかけで美冬とザハルは恋に落ちる。

なんだね、あれだね、もうさっきのシリアス展開崩壊だよ。

まあ笑いは緊張と緩和だしいいのか。

しかしそんな二人の恋は番長に美冬を人質にされたことで変わる。

一歩でも近づいたら美冬が怪我をする。

何もできないザハルだったが番長がセクハラしようとしたとこでザハルの怒りは頂点に。

ザハルがサンサンダーというヒーローに変身し、雷の速さで番長に雷をぶつけ美冬を救い出します。

が、「正体がバレたので」とここで二人の恋は終わります。

実はここまで吉田の妄想かと思いきや実際にやってたんですよ。

その後ザハルに案の定「なんの情報も得られなかったじゃないか!」と怒られます。

しかしそんなザハルは実際に美冬に恋をしてしまうのであった。

珍豪ムチャ兵衛 第30話「さらばマンションよの巻」について語る【ネタバレあり】

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あらすじ

江戸で1番のマンションに当選したムチャ兵衛とボケ丸。

「文化的な生活」と喜びボロの江戸マンションから引っ越す二人だったが…。

 

感想

まずボケ丸がムチャ兵衛に寝かしつけられているところから始まります。

この時点でボケ丸の着ているのがパジャマとおかしい。

そして当選したと喜びマンション(バブルの時でいう団地みたいな見た目)に引っ越します。

あれ?当選したから住むって抽選販売とかじゃないのか?

ムチャ兵衛は傘貼りして暮らしてる貧乏という設定なのでそんな買えないはずじゃ…、まあいいや。

マンションのドアの前に行きますが、鍵が壊れてるのか開かない。

なので体当たりで強引に壊します。

そしてガスと水道がついてる!と感動してまずコンロを付けます。

なぜ江戸時代にコンロなんだwって感じですがもうこれは前からそういう漫画だからなぁ。

しかしガスだけ出て、二人はガス中毒になって倒れます。

なんとかガスは消えたものの、他の部屋の人に「うるさい!」みたいに怒られる。レオパレスかよ。

次にお風呂に入ります。

風呂は部屋にないらしく、マンションの一角にありました。

それで入るも水を出しっぱなしにしたのでジャージャー出て水が溢れます。

まあそれもなんとかしたらしく、テレビを二人で仲良く見ていました。

するとボケ丸が「お腹すいた」と言ったのでムチャ兵衛はサンマをコンロで焼こうとします。

煙いので換気扇を強にしてつけると強すぎて色々吹っ飛んでいきました。

換気扇は消すも冷蔵庫が空きっぱなしだったので部屋が凍り漬けに。この辺が大袈裟に描いていて笑えます。

でもなんとかご飯ができたらしく、その日は夜ご飯を食べて終えました。

翌日、ボケ丸のおねしょ布団を干していたら近くに江戸城があったので彦左は「不恰好だから」とカブレに撤去を頼みます。

カブレは一発でボケ丸のおねしょとわかったので二人を追い出すことに。

まずガス会社に変装してガスを無茶苦茶にする。

次に水道会社に変装して水道を無茶苦茶に。

そしたらコンロから水が、水道から火が出ることに。

嫌になって出て行って江戸マンションに帰った二人にさらに追い討ちをかけるカブレ。

爆弾を投げ込んで倒そうとしますが、ピタゴラスイッチみたいなことが起きてカブレの元へ爆弾が帰ってきてカブレは散っていったとさ。

 

今回は現代要素が強かったですね。

なんか田舎者が東京に来て困惑してるみたいなノリでした。

 

過去に日本中をほっこりさせた「大家さんと僕」を今更レビュー

前にブックオフで買ったのが溜まってるのであとしばらく漫画レビューになると思います。

 

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大家さんと僕、カラテカというお笑い芸人の矢部太郎氏が描いた漫画だ。

二世帯住宅をアパートにしているおばあちゃん(以下、大家さん)と、そこに住むことになった矢部太郎氏のエッセイコマ漫画。

日本中がほっこりした本作だが、大家さんは2018年に亡くなったようだ。知らなかった。

それで続編である「大家さんと僕 これから」というのもあるらしいが、こっちをなんとなく買ったので前作であるこっちをレビューします。

 

まず話は矢部氏がテレビの過激な企画によってマンションを追い出されたところから始まります。

それで大家さんの家に住むことになったが、大家さんはとても距離感が近く家族のようになっていった。

大家さんは戦争体験者なのでよく「戦争が〜」などと戦争の話をします。

うちの母方のひぃおばぁちゃんも戦争体験者なのですが、生前そういう話をしているところを聞いたことありません。

しかし何故かその娘であるクソウザい母方の祖母は戦争体験者でもないのに「戦争中は食べれなかったからありがたいと思え」とか「今日も戦争がなくて平和で感謝」とか言います。

とにかく年寄りってなんか戦争の話を引き出しにするんですよね。

戦争はいかんで〜みたいなのを伝えたいのは分かるんですがしつこいんですよ。

まあそんな大家さんですが、入院してしまいます。

それでしばらくいない日々が続き、矢部氏は寂しくなる。

しばらく経った後に大家さん用に家がリフォームされ、大家さんが帰ってくる。

漫画はそこで終わってます。

その後続編を書いてる時に死んでしまったらしいです。

作中では矢部氏の先輩が「ババア(大家)の遺産もらえるとええなあ〜」とか冗談まじりに言ってますが、不謹慎だけどこれ結局もらえたのか?

どうも大家さん、末期は施設に行くことになったらしくそれで家を壊すことになって矢部氏は出ていったらしいです。

なので多分もらえなかったのかなあ…(なに変な話してんだよ)。

まあ面白かったですが、やはり実話なのでなんか色褪せてる感が否定できない。

新鮮味がないというか、そもそも著者(矢部氏)が主人公なのであまり感情移入できない。

タブチくんみたいな他人が揶揄する漫画ならともかく作者本人ですからねえ。

でも大家さんをいじる人になんかイラッときたり、気まずい空気やお通夜みたいな雰囲気が感じられて凄かったです。

これは普通のコマ漫画というより一種の日記に近い、インスタとかに無数の数ほど転がってるエッセイ漫画を超えている。

芸人さんが書いているというのもあるのかな。

 

別に不満なところはない面白い漫画ですが、大家さんが死んだと知ってから読むとなんかかなぁ…って複雑な気持ちになる感じですかね。

阪神の年「1985年」の野球漫画大集合! いしいひさいち著「これがワシらのプロ野球」レビュー

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この漫画に収録されているのは1985年の作品が多いようだ。

この年は阪神が優勝した年らしく、吉田カントクやカケフ、オカダ(ヤクルト応援団の人とは別)など阪神の面々が集結。

さらに他の球団も登場します。

この作品の初出からだいぶ年は経っていますが、当時を知らない私でも爆笑するのですから色褪せてないと思います。

 

中でも強烈な選手は中日のウノと巨人のナカハタ。

ナカハタは「ゼッコーチョー」しかほとんど言えないキャラになっており、ウノも「くわっ」しか言えないキャラに。

ナカハタのキャラについては自分が以前から持ってる同文庫シリーズの「ワシらを野球に連れて行け」で知っていましたが、ウノのキャラは初めて見ました。

巻末にある「ネバーエンディングファイティングストーリー」と題した4ページのショート漫画ではこの二人が共演しています。

内容もお互い突進してぶつかるの繰り返しというナンセンスの極み。

 

この作品(1985年)はがんばれ!!タブチくんからだいぶ経ち、カケフ以外は出なくなったか役職が変わってます。

まずタブチくんは引退し解説者に。

ヒロオカはタブチくんのいたライオンズの監督に、ヒロオカの相方的なポジションのヤスダはスワローズのコーチになってます。

ネモト監督やフルサワなんかは出ません。

ツツミオーナーに関しては2000年代あたりに再登場しています、その時はオリンピックのサマランチ氏とやりとりするネタが多かったです(この辺りの話については「ドーナツブックス34 酒乱童子」に収録されています)。

 

また、性格が360度変わった王監督率いる巨人軍やヤクルトスワローズの面々も登場します(中日や広島はちょっとだけ、パリーグに関してはほぼガン無視)。

巨人のハラ(当時は選手)の能天気ぷりやヤクルトのヒロサワのうんちく話などタブチくん時代よりディフォルメが誇張されてる。

 

巻末の解説には映画監督の大森一樹さんが執筆されています。

それによると大森氏はバイトくんの映画化も企画したとのこと、結局誰も作品を知らなくて企画は頓挫したらしいが。

もし実現してても実写映画版ダメおやじみたいに悲惨な出来になってそうですけどね。

 

 

 

 

 

小学館刊 藤子・F・不二雄大全集 ベラボー(全一巻) レビュー

最近私生活が色々変わり、落ち着かない日々が続いております。

アニメ感想書くのもだるいしってブログなんて前ほど更新してませんが何故か1日に2回は付くアクセス、なんなんだ…。

という前置きは置いといて藤子・F・不二雄先生著・ベラボーの感想を書きます。

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藤子F作品でもマニアック中のマニアックです。

A先生と共著のチンタラ神ちゃんと同じくらいマイナーですが、こちらはおそらくこの本刊行以前には単行本すら出ていません。

知ってる人はほぼいなかったでしょうね。

しかも掲載誌もまんが王(確か秋田書店の昔出してた雑誌、週刊少年チャンピオンを出してる出版社)と、マイナー中のマイナー。

だが内容はそれに勝る面白さだと個人的には思います。

 

あらすじはざっくり言うと、宇宙から来たベラボーという亀が浦島一郎という少年に地下の部屋を貸し、そこで一郎の友人達とハチャメチャをやるギャグ漫画です。

藤子F作品というと、オバケのQ太郎以降続く居候ものかパーマンのようなヒーローもの。

あとSF短編などでした。

しかしベラボーは変な奴が居候してくるというF作品あるあるな始まりですが、基本的に街ではなく別のところがメイン舞台という多分F作品で唯一無二のテーマです。

 

絵についてはF先生が忙しかったせいらしく、モブキャラはしのだひでお先生(確か学習漫画描いてる人)が手がけています。

でも石ノ森章太郎先生が手がけた旧オバQに比べたら絵柄も似ているためあまり違和感はありません。

強いて言うなら線が太くて柔らかいくらい。

また、ストーリーについては従来通りF先生が書いてると思います。

だけどなんか結構笑えるものも多く、十分楽しめました。

チンタラ神ちゃんと違い話数も結構ありますし。

ただやはり最終回は最終回らしくなく普通のエピソードでした。

ベラボーが亀に恋するもその亀は男だったってオチ。

ん?これドラえもんのおもちゃのミイちゃんに恋する話と被ってないか?

 

 

 

 

 

 

ヘタクソ4コマ劇場その14「お茶」やっちまえ新聞その4「トランプ大統領」

最近ヤッターマン見始めました、銀河旋風ブライガーとか色々見てますが書く気力がないのでとりあえず漫画あげます

 

ヘタクソ4コマ劇場その14「お茶」

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やっちまえ新聞その4「トランプ大統領

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小学館刊 藤子・F・不二雄大全集 パーマン 第1巻 レビュー

間違って未編集のままアップロードしてしまいました。

更新一覧がおかしくなってたらすいません。

 

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藤子・F・不二雄先生の名作、パーマン

幼い頃に読んだくらいで、自分がヒーロー物があまり嫌いなのもあってしばらく読んでなかったのですが、久々に読んだら面白いのなんの。

 

この本に収録されてるのは週刊少年サンデーに載ってたものらしいですが、どうもこの連載はテレビアニメ化に合わせたものらしく、パーマンの初連載は小学○年生シリーズの学習雑誌らしいです。知らなかった。

 

最初は新しいパーマンの登場エピソードやオバQみたいな日常ものにヒーロー要素を絡めたものが多いのですが、次第に本格的なヒーローアクションが出てきます(ジン魔神やパーマン全員集合)。

もちろんギャグもありますが。

 

特にパーやんが有能すぎる。

大阪に住むデブなんですが、金稼ぎがうまくて事件の解決方法もうまい。

今の漫画キャラで言うチートキャラ並。

もっと活躍してほしいですがやはりパーマンの主人公はみつ夫なのであくまでサブキャラ。

ちなみにパーやんは藤子先生の別の作品の中年スーパーマン左江内氏(だっけ?)にも出てきます。

 

ちなみに小学館のページで試し読みできます↓

https://www.shogakukan.co.jp/books/09143401