ドチャスカ劇場

何もできないゴミです、なんか書きます

から登ったお日様が東へ沈むのだ! 天才バカボンTHE・BEST小学館版レビュー

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講談社版もあるらしく、そちらには少年マガジン掲載のものが載ってるのかな?

こっちは小学館版で少年サンデー掲載作品が入ってます。

ここにある作品の一部は、このブログの初期に書いていたアニメ版天才バカボン(元祖じゃない方)の原作にもなってます。まあアニメだとアレンジされてますが。

 

面白いけど意味不明なところが多いんですよね。

話の作りがいい加減というか、なんかヤケクソで作ってる感じ。

まず最初に収録されてる蟹の話からぶっ飛んでます。

さらに次の椅子の話やパパが会社潰す話など、とにかくぶっ飛んでる。

会社潰す話はアニメでもありましたが、アニメだと入社から始まってるのに対しこちらだといきなり潰れてます。潰れた後の社員のヤケクソっぷりはほぼ同じですが。

とにかくいろんな話がありますが、前述の通りなんかヤケクソ感がすごい。

これは漫画というより芸術作品に近いです。

 

この頃のバカボンは枠線の端っこが丸くなっているのが特徴です。

もーれつア太郎でもそうです。

普通の単行本で端っこが丸いのあったらサンデーと見なしていいと思います。

あとこれはほとんどの作品に言えますが、オチの前にすごいリアルな夜の風景のコマを入れるのもあります。

最初は普通のリアルな夜の風景なんですが、そのうち犬が出てきます(これは夜の犬と呼ばれる)。

挙げ句の果てに謎の虎の絵が描かれてたりします。

もうぶっ飛んでる。

やはりアニメはマイルドだったんだなあと痛感しました。