ドチャスカ劇場

何もできないゴミです、なんか書きます

赤塚不二夫が自身の描いた中で一番好きだと言った漫画! 赤塚不二夫名作選 (4)レッツラゴン 感想

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父子家庭のゴンとおやじにベラマッチャとイラ公という喋る動物を加え、さらに豆腐屋のゲンちゃんなどシュールなキャラを大集結させた赤塚不二夫の終着点とも言える漫画。

一般受けはしなかったらしいですが、僕にはウケましたね(お前一人に受けたところでどうなるんだよ)。

結構コアな漫画ファンには受けてる印象です。

この漫画は物凄く破茶滅茶で漫画の概念を破壊してます。

この本だとタイトルのルビを全部レッツラゴンにしたり、男どアホウ甲子園など当時の人気漫画のタイトルに偽装したり。

あと永井豪の絵柄で始まる回もありました。

下ネタなんて出るのが当たり前。

大人向けのじゃなくて小学生レベルのですが。

流石に少年誌じゃ厳しいか。

例のおまわりさんがメインの回もある。

赤塚不二夫さんの凄いところはおまわりさんみたいな単独で漫画が書けそうなキャラを平気でサブキャラにするところだと思います。

担当編集者の武井って人を作中に出して貶したり。

この人が巻末に解説を書いています。

うーん、ここまで書き連ねてみても凄い。

これに迫るのは谷岡ヤスジくらいだと思う。

あ、そうそう谷岡ヤスジの鼻血ブーも本作でパロディとして出てましたね。